本記事では、以下の7名の芸能人が実際に取り組んだ親孝行とそのエピソードを紹介します。現在は7名ですが、新たなエピソードを発見次第、随時更新していきます。
・中居正広
・櫻井翔
・鈴木奈々
・パンクブーブー／黒瀬
・サンシャイン／池崎
・千原ジュニア
・ナインティナイン／矢部浩之
それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。
日本を代表する男性アイドルグループ「SMAP」の元メンバー・中居正広さん（45）は、2015年4月8日放送の日本テレビのの番組「ナカイの窓」で両親に家を買った親孝行エピソードを語っています。
フットボールアワー・後藤さんの質問「みなさんが家を購入した年齢を知りたい」に、中井さんは、「初めて家を買ったのは28歳の時で、親父の家を購入、30歳の時にはお袋に家を買った」と答えています。
ちなみに自分の家はまだ購入していないとのこと。自分よりも親を優先する男気溢れるエピソードですね。
大人気アイドルグループ「嵐」のメンバー・櫻井翔さん（36）は、2億円の別荘を父親にプレゼントしたそうです。
櫻井さんの父は、元総務省の事務次官の櫻井俊さんで、2016年6月に退官しており、櫻井さんはその父を労うために別荘をプレゼントしたとみられています。この別荘は軽井沢駅から徒歩10分程度の所にあり、鳩山由紀夫元総理やソフトバンク・孫正義社長も別荘を構える超一等地とのこと。
芸能人の方の親孝行はスケールが凄いですね。
モデルの仕事に加え、最近ではその個性的なキャラクターからバラエティ番組に引っ張りだこの鈴木奈々さん（30）。彼女は両親の「一戸建てに住みたい」という願いを叶えるために、20歳の時からコツコツ貯金をし、土地をプレゼントしています。
また、両親を乗せて運ぶために、大きなワンボックスカーを購入する計画もしているそうです。
2009年のM-1グランプリと2011年のTHE MANZAIの覇者のパンクブーブーのツッコミ担当・黒瀬純さん（43）は、2015年9月25日放送のTBSの番組「爆報！THEフライデー」で、ゴミ屋敷と化した母の家の引っ越し作業を手伝っています。
黒瀬さんの母・静子さんは68歳と高齢で、新たな部屋の入居審査に通らないとお困りだったようです。そこで、息子の黒瀬さんが代わりに2LDKのマンションを用意し、荷物の片付けも後輩芸人に協力を仰いで取り組んでいます。
片付けの際に、静子さんが事前に荷造り等をしていなかった事に対し黒瀬さんが叱責し口論するといった場面もありましたが、最終的に新居に引っ越して二人とも大変満足したご様子でした。
テンションの高いキャラで大人気の芸人・サンシャイン池崎さん（36）は、2018年2月1日放送のTBS番組「櫻井・有吉THE夜会」で実家の大掃除を行っています。
池崎さんのご両親のお家は、トタンで作られた質素な家で、今回の企画では、お風呂の取り付け、外壁の錆の除去、家の塗装、泥と水垢でで汚れたシンクの掃除を行い、池崎さんの母は、綺麗になった自宅を見て大変喜んでいました。
「にけつッ!!」、「世界の村で発見！こんなところに日本人」等のレギュラー番組を持つ千原ジュニアさん（44）。彼の家庭では、子供が成人を迎えると今まで子育てにかかった費用を請求するというしきたりがあり、千原ジュニアさんは返済という形でご両親に1600万円もの仕送りをしたと、2014年1月12日放送の「行列のできる法律相談所」で語っています。
また、この他に、母・妹・甥の3人にハワイ、グアムの旅行をプレゼントしたり、母と一緒に京都の金閣寺の観光に出向いたりもしているようです。
「アウト×デラックス」、「ぐるぐるナインティナイン」等のレギュラー番組を持つナインティナインの矢部浩之さん（46）は、度々父親から金を要求され、しぶしぶ仕送りしているようです。
矢部さんの父は、痛風になったと偽って治療費を要求したり、40型のテレビが欲しいとおねだりして、お金を渡すと29インチのテレビを購入してその差額を自分の好きなように使うととにかくやりたい放題。そこで父からの連絡を無視するという策を講じますが、父が生活保護を申請しようとしたので、慌てて止めることに…
矢部さんは、元々14歳離れた弟のために仕送りをしていており、その弟も結婚し、マイホームを構えたとのことです。おねだりの多い親を持つと大変ですね。
芸能人の方々の親孝行エピソードはやっぱりスケールが違いますね！でも親孝行はお金をかけずともできます。
例えば、実家のお掃除なんて一銭もかからず、今すぐにでも取り組める親孝行です。特に高齢者の方は体力が衰えて、身の周りの整理が行き届いていない人も多くいらっしゃるので、とっても喜ばれると思います。
是非あなたもこの機会に是非、何か一つ親孝行をしてみてはいかがでしょうか。
