小林麻央さんが生前整理・終活でとった3つの選択とその理由

今回の記事では、フリーアナウンサーの故・小林麻央さんが取り組んだ終活・生前整理について紹介していきます。終活・生前整理に興味をお持ちの方は是非ご覧下さい。

本記事の要約

life_with_stationary / Via instagram

「めざましどようび」や「奇跡体験!アンビリバボー」等の番組で活躍されていたフリーアナウンサーの小林麻央さん(享年34)。彼女は、2017年6月22日に、ガンのためこの世を去りました。

国立がん研究センターの報告では、2016年にガンにより亡くなった人は約37万人。あなたもある日突然ガンを患うかもしれません。そんな時あなたならどうしますか?

今回の記事では、彼女闘病生活中に取り組んだ終活・生前整理について紹介していきます。この記事で少しでも「死」について考え、生前整理・終活に興味を持っていただければ幸いです。

プロフィール・略歴

「めざましどようび」のお天気お姉さんや「NEWS ZERO」のキャスターとしてご活躍されていたフリーアナウンサーの小林麻央さん。彼女は、1982年生まれで、2017年6月22日にガンのため34歳tという若さでこの世を去りました。

彼女の夫は、歌舞伎役者の市川海老蔵さんで、彼との間に2人の子供を授かっています。また、姉・小林麻耶さんも彼女と同じフリーアナウンサーとして活躍されています。


小林さんは、自身の闘病生活を「KOKORO.」というブログに書き記していました。その活動は高く評価され、イギリスの放送局BBCが毎年行っている「今年の女性100人」の一人に選出され話題になりました。

生前整理・終活で行った事

3つの取り組み

この記事では、彼女が行った以下の3つの終活・生前整理での取り組みについて紹介します。

・遺言書について

・ブログ開設について

・最後を迎える場所の決定

遺言書について

遺言は残していない

2017年12月26日に放送されたフジテレビのワイドショー番組「ノンストップ!」では、ゲストに小林麻央さんの夫・市川海老蔵さんが出席し、麻央さんが遺言を残していなかった事を明かしています。


麻央さんは、海老蔵さんに遺言について相談した事があるとの事。しかし、必ず病を克服して復活すると信じていた二人は、結局遺言を残していなかったようです。

麻央さんが遺してくれたモノ

遺言を残すことは出来なかったものの、病気と闘いながら家族への配慮を欠かせない彼女の生き方から多くの事を学ばせてもらったと海老蔵さんは述べています。


海老蔵さんといえば、過去には破天荒なイメージもありました。しかし、結婚後は落ち着いた印象に変わり、海老蔵さん自身も結婚後は遊び回る事が少なくなったと話しています。海老蔵さんを変えた麻央さんの生き様はきっと今なお海老蔵さんの心の中に遺っていることでしょう。

また、亡くなる寸前に、「愛してる」という言葉を遺して旅立っていったというエピソードを海老蔵さんが会見で明かしています。

ブログ開設について

彼女が取り組んだブログでの闘病生活の情報発信は、終活の一つと言えます。

ブログ設立の目的

彼女は、2016年9月1日から「KOKORO.」というブログを開設し、自身の闘病生活の様子・心境を積極的に発信していました。このブログの投稿の中に、「ブログという手段で、陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」という一文があります。

この一文から分かる事は、がん闘病の辛さで塞ぎこんでいる自分から脱却したいという思いでブログを始めたという事。

結果的に、この彼女の前向きな姿勢が多くの人の心を引き付け、感動をよびました。

英訳もされ世界へ発信

彼女のブログは250万人以上もの人に読まれ、352回も更新を行いました。このように多くの読者がいた事もあり、BBCのニュースにも取り上げられました。

そして、彼女の死後、夫の海老蔵さんは、彼女と同じように現在ガンに苦しんでいる方の心の支えになればと「KOKORO.」の英語版を作成することを発表。

この英語版のブログは、彼女が亡くなってからちょうど一年後の2018年6月22日に最後の記事の投稿を終え、無事完成しました。


また、麻央さんの遺志を継ぐ乳がん患者を救うための基金設立、ブログ「KOKORO.」の書籍化の計画もありましたが、こちらの方は取り止めになったとのことです。

最後を迎える場所の決定

自分の最後をどこで迎えるのかを考える事も終活の一つだと思います。ここでは、小林麻央さんがどのような最後を迎えたのかを紹介します。

最後は自宅で過ごす事を希望

小林麻央さんは、最後は自宅療養に切り替えています。これは、彼女自身の強い希望があったからであると、病院関係者は述べています。

きっと、最後は住み慣れた自宅で家族に見守られながら迎えたいとう思いがあったのでしょう。

在宅医療は辛い治療からの解放

日本尊厳死協会理事長を務める医師・長尾和宏さんは、延命治療を中止することで、痛みも少ない平穏死で最期を迎える事が出来ると話しています。

彼曰く、延命治療を続ける事は患者に苦痛を与え続ける事であり、逆に死を早めてしまう場合があるとのこと。麻央さんも苦痛を伴う延命治療を続けるよりも、安らか最後を迎える事を選んだのでしょう。

みんなの意見や感想

ここでは、小林麻央さんの終活・生前整理についてのみんなの意見や感想についてまとめてみました。


・最後に伝える言葉は前々から考えてたと思う。

・麻央さんのブログを愛読していました。他人事のようには思えず、泣いてしまいました。

・ブログで自分の生きた証を残したかったのかな?いずれにせよ残念です。

・自宅療法に切り替えてから亡くなるまでが早かった。もう手の施しようがなかったのかな。

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