生前整理・終活に取り組んだ芸能人【25選】2018最新版

自身の生前整理や終活を済ませた有名人・タレントの方を25名一挙に紹介します。あの女優から芸人、歌手までみなさんきちんとしていますね。随時更新中です!

秋野暢子【女優】

数々の映画やドラマ、バラエティにご出演されている女優の秋野洋子さん。61歳。彼女の母は生前、延命治療を拒否する意向を持っており、秋野さんはその意思に従って延命治療を断ったそうです。

その当時は、この決断は本当に正しかったのか?と思い悩んでいたそうですが、60代になった今では、母は私に迷惑をかけないために延命治療を断った事を悟り、自分も娘に迷惑をかけまいと終活に取り組んでいます。 

有賀さつき【アナウンサー】

女子アナブームの火つけ役の一人で、2018年の1月30日にお亡くなりになった元フジテレビアナウンサーの有賀さつきさん(享年52)。

有賀さんは闘病中である事実を周囲の人々に一切公表せず、死因についても本人の意思により非公表となっています。このように自分の意思をしっかりと医師や家族に伝えておく事も終活の一つと言えるでしょう。

泉ピン子【女優】

 1983年放送の「おしん」や1990年に放送を開始した「渡る世間は鬼ばかり」等の数多くの大ヒットドラマにご出演されている日本を代表する女優泉ピン子さん。現在70歳。

彼女は、2018年2月14日放送のフジテレビの番組「ノンストップ!」にて今行っている終活について語っており、女優活動で授与された賞状やトロフィーの処分、着物の譲渡を済ましたと述べてました。

また、自身の人生において「現金を残してないこと」を後悔しており、「年をとったら現金が大切!だから現金を残しなさい」と助言しています。

いとうあさこ【芸人】

マセキ芸能者に所属のお笑いタレント「いとうあさこ」さん(48)。彼女もフジテレビの番組「ウチくる!?」で自身の終活を終わらせたと語っています。

具体的には、遺影の撮影、墓の下見、出棺時の曲選びなどを行ったようで、「50代目前になるといつ死んでしまうか分からないから…」と自身の胸の内を明らかにしています。

高畑淳子【女優】

遺品整理整理を題材としたドラマ「遺品整理人・谷崎愛子 ~死者が残したメッセージ~」で主演を務める高畑敦子さん。現在63歳。

彼女はNHK総合「ごごナマ」にて、長女の女優「高畑こと美」と長男「高畑裕太」のために、エンディングノートに自身の意思、死後の手続き方法について書き記しているという事を語っています。

女手一つで育ててきたので、もし自分に何かあった時に困らないようにと若いうちから取り組んでいたそうです。

中尾彬・池波志乃夫婦

おしどり夫婦として有名な中尾夫妻は、子供もおらず、大病を患った事もあり、お墓の問題や、不動産の売却手続きなど終活に積極的に取り組んでいます。

その終活の一環として、自身のトレードマークである、ねじねじスカーフ400本のうち200本を処分、写真1万点を30~40点だけ残して処分しています。中尾氏は、この処分作業で、「たとえ高価なものでも、時間の経過によりその価値はなくなる」という事を身をもって感じ、大変ショックを受けたようです。

橋田寿賀子【脚本家】

「渡る世間は鬼ばかり」、「おしん」等の作品で有名な脚本家の橋田寿賀子さん。御年93歳。彼女は終活の大切さを説いた「渡る老後に鬼はなし スッキリ旅立つ
10の心得」や安楽死・尊厳死の必要性を説いた「安楽死で死なせてください」という本を執筆しています。

また、認知症や寝たきりになって周りに迷惑かけたくないという強い気持ちがあり、89歳から終活に取り組み、安楽死を望んでいます。

ピーター【役者・歌手】

役者、歌手、タレントとしての顔を持つピーターこと池畑慎之介さん(65)は、2018年で芸能生活50周年を迎え、人生においてやり残した事を無くすために、来年からは芸能活動の休止を発表しています。

また、還暦に差し掛かった頃ぐらいから断捨離を始めており、家や大量の洋服の処分を行ったとのこと。断捨離に取り組んだキッカケは、東日本大震災であると語っており、被災者の必死に生きている姿に感銘を受け、「大切なのは物ではない」という考えに至ったそうです。

ビートたけし【タレント・映画監督】

お笑いBIG3の一人で、映画監督としての一面も持つタレント。現在71歳。彼は自身が司会を務める「ビートたけしのTVタックル」の2017年10月放送の回で、遺産の「生前贈与」を行っている事を明かしています。この生前贈与は、一部報道では卒婚の準備なのではないか?という噂が流れていますが、定かではありません。

また、2017年末に放送された特番「ニュースキャスター 超豪華!芸能ニュースランキング2017決定版」という番組で終活について、「死んだ後の事を考えておらず、進化していく方法について考えている」と語っており、常に前向きな姿勢を見せていました。

みのもんた【司会者】

 日本を代表する大御所司会者のみのもんたさんも今年で73歳を迎え、5年前の奥様の死をキッカケに終活に取り組んでいるようです。

みのもんたさんは、葬儀に強いこだわりを持っており、家族葬で事前に録音しておいた自身の音声で司会進行を行うと決めているようです。みのもんたさんは終活を行う目的として、子供たちに迷惑をかけないためと語っております。

小林麻央【アナウンサー】

2017年6月22日に乳がんのためこの世を去った小林麻央さんは、闘病生活を自身のブログ「KOKORO.」に記録しています。

彼女がブログで綴った文章は、英訳されており、日本だけではなく世界中に感動を与えました。このブログ作成の目的は、「乳がんで苦しんでいる人の力になるため」であり、自分の今の気持ち・考えを後世に残して役立てて欲しいというのは、まさに終活の目的の一つといえるでしょう。

坂上忍【マルチタレント】

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