遺品整理ガイド【遠方の身内の場合】 役立つ知識と注意点!

他県に住む身内が亡くなった場合。現地へ赴いて遺品整理作業を行うのはかなり大変です。その状況を少しでも前に進めるために知っておきたいことをまとめました。

遠方の故人の遺品整理をする方法

遠方の身内が亡くなった場合の遺品整理の方法は以下の3つがあります。

・自ら赴いて行う
・近隣の身内、知人に頼む
・遺品整理業者に依頼する

遺族自身で行う場合

遠方にお住まいの故人の遺品整理を遺族自らで行うには、以下の方法が考えられます。

・時間を作って現地に赴く
・故人の家の近くに住む親戚や知人に依頼する

自身の状況に合わせて最適な手段を選択しましょう。

現地に赴く場合

有給休暇をとって遺品整理を自分の手で行う人も多いと思います。そのような人は遺品整理の所要時間について知っておくべきです。

一般に業者が行う場合は、ワンルーム2~3時間、3LDK以上:8時間程度が目安となるようです。モノの量や、立地(アパートの階層、エレベーターの有無など)によっても作業時間は変わってきます。

もちろん業者はプロであり、素人が行う場合はもっと時間を要するはずです。中には時間があまり作れず、遺品整理に数年を要したという方もいます。

現地に赴く場合は、時間の制約があるはずなので、なるべく親戚や知人に協力を仰って短期間に作業を終えるような工夫をしましょう!

近くに住む親戚や知人にお願いする

どうしても時間を作る事ができないとなれば、故人の家の近くに住んでいる親戚や知人を頼るのも一つの手です。

ただし、たとえ遠方の身内に依頼する場合でも、可能な限りは現地へ顔を見せて作業の手伝いをする事をおススメします。

一方的に作業を押し付けられたら誰だっていい気はしないものですし、相続人・被相続人といった立場上の問題もあります。どんなに忙しくても1、2日くらいはどうにか時間を作れるはずです。親しい関係だからこそ誠意のある対応を心がけましょう。

遺品整理業者を利用する場合

依頼から作業当日までの流れ

どうしても遺品整理を行う時間を作れない、故人の家の近くに身内もいないという場合は、遺品整理業者に依頼することを検討しましょう。遠方から遺品整理業者に依頼する場合の流れは以下のようになります。

1.故人の住まいがある都道府県を対象とする遺品整理業者に問い合わせる

2.訪問見積もりを依頼

3.立会いの有無について確認

4.作業開始

立会無しでも対応可の業者を探す

訪問見積もり時・作業当日の依頼人立ち合いが不可能な場合でも対応してくれる遺品整理業者は複数存在します。そのため、現地へ訪れることが難しくても遺品整理業者を利用することは可能です。

そのような業者は、「遠方にある故人の住まいの遺品整理」に忙しくて取り組めない、という方々の悩みを解決するために当該サービスを提供しています。そのため、問い合わせ時も相談内容をすぐに理解してくれるでしょう。

業者によっては作業の様子をwebカメラで撮影しながら行うといったサービスを提供しています。当日立会いが難しい方はそのようなサービスの有無も確認してみましょう。

以下の記事で作業当日の流れを確認することが出来ます。

業者選びの注意点

特に業者と直接対面する機会がないので、トラブルを避けるためにも業者選びは慎重に行うべきです。実際に、遺品整理業者の中には悪徳業者が存在し、国民生活センターも注意を喚起しています。

トラブルを未然に防ぐためにも業者を選ぶ際には以下の3つの確認を心がけましょう。

・遺品整理に関する資格
・電話対応
・キャンセルの条件

業者選びについては下の記事も参考になります。是非チェックしてください!

訪問見積もり依頼について

立会無しの場合に用意するべきもの

現場に依頼者が来ることが出来ない場合、業者は訪問見積もりのために以下のようなモノ・書類の要求をお願いすることがあります。

・部屋の鍵
・身分証の写し
・委任状、同意書など

案内に従って対応しましょう。もし個人の住まいが賃貸住宅だった場合、大家さんへも連絡をしておいた方がいいかもしれません。もしくは遺品整理業者から大家さんへ連絡が入ることもあります。

相見積もりは必須

遠方からの場合、鍵や必要書類の送付が大変ですが、料金相場よりも明らかに高い金額を掲示する悪徳業者の被害を防ぐためにも、遺品整理の見積もりは2~3つの業者へ依頼するのがベストです。

業者を利用する場合の立会について

出来る限り立会いはするべき!

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