90年代に数多くのバラエティ番組でご活躍されていたタレントのヒロミさん(53)。一時期は芸能活動から退いていましたが、2014年頃から復活を果たし、「バイキング」等にご出演されています。
今回の記事では、ヒロミさんが行った生前整理・終活についてまとめています。これから生前整理・終活に取り組みたいとお考えの方に役立つ記事になっていますので、是非最後までご覧下さい。
1965年生まれで、2018現在53歳。お笑いトリオ・B21スペシャルのリーダーとして芸能活動を始めたヒロミさんは、90年代から2000年の初め頃までは多くのテレビに出演し、活躍されていました。
彼は芸能活動以外にも、レーシングドライバーや加圧トレーニングジムの経営等も行っています。
2000年代後半から2010年代初め頃の間はテレビに露出することも殆どなくなりましたが、2017年4月7日放送のTBSの番組「金曜日のスマイルたちへ」に出演した際に、親友の放送作家・吉野晃章さん(享年41)の死をキッカケに芸能界を退いた事を明かしています。
2014年頃からは再度芸能界への復帰を果たし、「バイキング」や「ワイドナショー」等のレギュラー番組を抱え、最近ではテレビでお見掛けする機会も増えました。
ヒロミさんがテレビやラジオ等のメディアで、終活に取り組んでいると発言をしている情報は確認出来なかったので、まだ本格的に終活に取り組んでいる訳ではないと思われます。
しかし、最後をどう迎えたいのかや遺言書の作成に関するエピソードについての情報は見つける事が出来ました。
2015年10月14日に放送されたフジテレビの番組「おじゃMAP!SP」では、ヒロミさんがゲスト出演し、遺言書の作成を体験してみるというコーナーでは、他の共演者よりも真剣に取り組んでいました。
共演者のアンタッチャブルの山崎弘也さんは、遺産相続に関して細かな配分等は考えず、奥さんに譲ると記入。
一方、ヒロミさんは、妻の伊代さんにはお家を、長男には自身が運営するプロダクションを、次男にはトレーニングジムを譲るという風に、どの財産を誰にどのくらいの配分で相続させるかについて具体的に記入しいました。
また、番組内では、「遺言書の中に何割は誰々に譲ると書くと、実際にその通り実行されるものなのか?」「遺言書の存在に気付かず発見が遅れた場合はどうなるのか?」といった質問を積極的に投げ掛け、真剣に遺言書を書き上げていました。
同番組にてヒロミさんは、色々と試行錯誤をした結果、財産はすべて妻の松本伊代さんに譲渡するという事に決定したようです。
このようなヒロミさんの姿勢から、終活・生前整理についても興味をお持ちなのではと考えらえます。
2017年6月12日放送の日本テレビの番組「ネプチューンチューンの!なんでそんなこと言ったの?TV」では、「最後はハワイの別荘のソファの上で迎えたい」と語っています。
一方、ヒロミさんのこの発言に対し、妻の伊代さんは、「そんな所で死んじゃったら変死体になって警察沙汰になるじゃない。そんな所ではなくちゃんと病院で死んでよ。」と返答したとの事です。
ここでは、ヒロミさんの遺言書作成に関するみんなの意見や感想をまとめてみました。
・ヒロミさんももう50代だから遺言書作成も本気で考える年ごろなんですね。
・遺産はすべて伊代さんに譲るってカッコいいと思いました。
・私も遺言書について考えないとなと思いました。
・この夫婦は微笑ましくて羨ましいです。
ヒロミさんは、まだ終活・生前整理に取り組んではいないと思われますが、遺言書の作成に真剣に取り組んでいた事もあり、そろそろ意識し始めているのではと考えらえます。
ヒロミさんは現在53歳であり、終活・生前整理に取り組むにはまだ早すぎるのではと感じる方もいるでしょう。しかし、終活はいつから始めても問題ありません。あなたが始めたいと思ったタイミングで取り組めば良いのです。
この機会に是非あなたも終活・生前整理について考えてみてはいかがでしょうか。