いとうあさこさんが40代で終活・生前整理を始めたキッカケとは?

お笑い芸人・いとうあさこさん(48)の終活・生前整理での取り組みについて紹介しています。彼女の取り組みを通して、終活に興味を持って頂ければ幸いです。

本記事の要約

「世界の果てまでいってQ!」等のバラエティ番組で活躍する人気お笑い芸人のいとうあさこさん。彼女は「婚活よりも終活!」という発言をしており、各種メディアで終活・生前整理に取り組んでいる事を明かしています。


今回の記事では、いとうあさこさんが終活に取り組むようになったキッカケ、現在までに終活で行った事について紹介します。終活・生前整理に興味をお持ちの方は是非ご覧になって下さい。

プロフィール・来歴

マセキ芸能社に所属するお笑い芸人のいとうあさこさん。現在48歳。彼女は独身という事もあり、終活に熱心に取り組んでいるようです。

漫画「タッチ」のヒロイン・浅倉南を真似た芸風でブレイクを果たし、現在は「世界の果てまでイッテQ!」や「ヒルナンデス!」等のレギュラー番組を持ち、数多くのバラエティ番組で活躍しています。


プライベートでは、同じお笑い芸人のオアシズ・大久保佳代子さんと親交が深く、いとうさんが一緒のお墓に入りたいと希望するほどの仲とのことです。

終活に取り組むキッカケ

50歳目前で死を意識し始めたため

2017年7月9日に放映されたフジテレビのバラエティ番組「ウチくる!?」で、いとうさんは、「婚活より終活!」という発言をしています。

現在48歳で50代はもう目前という事もあり、そろそろ「死」を意識し始めているとのこと。加えて、医師から体の調子が良いのは勘違いであり、感覚がマヒしているだけと注意された事も終活を意識するようになったキッカケであると告白しています。

また、独身の彼女には、老後の面倒を見てくれる人がいないので、孤独死を避けるためというのも一つの理由だと思います。

体の衰えを感じたため

自らの体の衰えを実感したことも終活に興味を持つようになったキッカケだと考えられます。

2018年3月15日に放送された日本テレビの番組「ダウンタウンDX」に出演したいとうあさこさんは、自身の体の衰えを感じたエピソードについて話しています。

彼女は、ある日水を飲もうとコップを手に取り口まで運ぶ際に、上手く距離間がつかめず水をこぼしてしまったとのこと。さらに、水を口に含んでいるのにも関わらず喋り出してしまい、水を吹き出してしまったこともあるそうです。


他にも、2017年5月19日放送の関西テレビの番組「快傑えみちゃんねる」では、ヨーグルトを食べる際に蓋ではなく中身の方を捨ててしまったというエピソードも語っています。

周りが終活に取り組みだした影響

いとうさんの周りにいる女性芸人の方々の中にも終活を始めた人がおり、その人達の影響もあるのではと思われます。

例えば、森三中の黒沢かずこさんは、老後に備えて生命保険に加入した事を明かしており、その影響で、芸人の椿鬼奴さんも保険に加入したと話しています。

終活・生前整理で行った事

いとうあさこさんの取り組み一覧

2017年7月9日放送のフジテレビの番組「ウチくる!?」に出演したいとうあさこさんは、40代半ばに差し掛かって死について考えるようになり、終活に取り組むようになったと明かしています。

同番組よると、いとうあさこさんが終活・生前整理の一環として取り組んでいる事は以下の4つになります。

・遺影の撮影

・お墓選び

・葬儀の準備

・断捨離

遺影の撮影

いとうさんは、おちゃらけた姿の方がかえって感動を呼ぶという持論を展開し、遺影撮影の時には、一升瓶を手に持ち笑みを浮かべた少しふざけた感じで挑んだと話しています。

その話を横で聞いていた森三中の村上知子さんは、一升瓶を持ったいとうさんの姿を想像し号泣。おちゃらけた姿の遺影は感動を呼ぶといういとうさんの持論が早くも実証される形になりました。

お墓選び

墓の候補は神奈川県横須賀市の南葉山にある海が最もよく見える丘の上、もしくは駐車場横のペットと一緒に埋葬出来る所と述べており、実際に下見も行っているとのこと。

また、プライベートでも仲の良い芸人のオアシズ・大久保佳代子さん(47歳)と一緒のお墓に入りたいという希望も口にしていました。

葬儀の準備

葬儀についてもこだわりを見せており、出棺時には自身のお気に入りの曲の一つである尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」を流してもらう予定とのことです。

断捨離

2018年3月15日放送のダウンタウンDXで、チャイナドレスを断捨離したいと話しています。このチャイナドレスは7年前に7万円で購入したもの。今ではサイズがきつく手放す事を決意したようです。

いとうあさこの終活・生前整理【総括】

以上、いとうあさこさんが生前整理・終活に取り組むことになったキッカケと、実際に取り組んだ以下の4つについて解説しました。

・遺影の撮影

・お墓選び

・葬儀の準備

・断捨離

どれも終活・生前整理で是非取り組んで欲しいモノとなっています。

いとうあさこさんのように40代から終活に取り組み始める人はいます。自分はまだそんな年齢ではないという方も、体が元気なうちに自分の身の回りの事を一度整理していみてはいかがでしょうか。

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