坂上忍さん(49)は、自身がMCを務めるフジテレビの情報番組「バイキング」にて、「自分は長生きするような人間ではないから終活を既に終わらせた」と語っています。

同番組で、「実際に終活にどんな事を取り組んだのか?」というフットボールアワーの後藤さんの質問に対して、「お金の事とか自分が所有している物とか全部」と語っており、詳しい内容についてははぐらかしていました。

中田敦彦【芸人】

お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦さん(35歳)は、2017年9月17日放送のテレビ朝日のバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!?」で自身の経験を交えて終活についての授業を行なっています。

中田さんは、「自分がもし今日死んでしまったらどうなるのか?」という状況をシミュレーションし、「遺言書の執筆」、「葬儀の段取り」、「お墓の決定」の必要性に気づき、終活の一環として、公証役場に赴いての遺言書の作成、葬儀プランの決定などを行ったそうです。

中居正広【アイドル】

2016年に惜しまれつつ解散した「SMAP」のリーダーで、数々の映画、ドラマ、バラエティ番組にご出演されている、日本を代表するトップアイドルの中居正広さん。

そんな彼が司会を務めるフジテレビ系列のトークバラエティ「中居正広のl終活って何なの!? ~僕はこうして死にたい~」の第2弾では、中居氏自身が目撃した父親の終活について語っています。

デヴィ夫人【タレント】

テレビタレントのデヴィ夫人(78)は、2018年5月14日放送の「徹子の部屋」で105歳まで生きるつもりという意気込みを述べつつ、終活にも取り組んでいると語っています。

デヴィ夫人が終活に取り組む理由として、「娘に相続される財産の整理して娘に手続きで苦労させないため」や「自分のワンちゃんと一緒の墓に入るため」と言った事を挙げています。また、葬儀のBGMは「ボレロ」を流して欲しいとコダワリを見せています。

細木数子【占い師】

 2008年頃まではバラエティに引っ張りだこだった細木数子さんも今年で80歳を迎えており、一部報道によると、2014年頃に「私の寿命は後5年だから死ぬ準備をしている」と自分の死を意識した発言をしたようです。

また、細木さんは、定期的に開催していた勉強会が2017年7月で終了しており、終活の一環として仕事を引退したのだろうという噂が流れましたが、ある取材において、引退については否定しています。 

ヒロミ【タレント】

タレントのヒロミ(53)さんと松本伊代(53)さんのお二人が、2017年6月12日放送の日本テレビの番組「ネプチューンの!なんでそんなこと言ったの?TV」にご出演された際に、終活について夫婦で語り合っています。

ヒロミさんはこの番組で、「死ぬときはハワイの別荘にあるソファの上がいい」と語っており、それに対し妻の伊代さんは、「そんなとこで死んだら変死体になって警察に私が疑われる」とちぐはぐな返答して笑いを誘っていました。

黒柳徹子【司会者】

 ユニセフ親善大使や「窓ぎわのトットちゃん」の著者として活動している黒柳徹子さん。御年84歳。そんな彼女が長年司会を務めるテレビ朝日の番組「徹子の部屋」は、芸能人の終活事情を語り合う場として注目を浴びています。

終活というデリケートな話題でも徹子さんが相手だと不思議と気兼ねなく話せるようで、実際に過去には、樹木希林さん、デヴィ夫人、中尾彬・池波志乃夫妻が自身が行っている終活について語っています。

また、徹子の部屋では、過去に出演されたゲストの追悼として、そのゲストの出演回をまとめた総編集を放送しています。これも生前の思いを伝える終活の一つを言えるでしょう!

高橋英樹【俳優】

「遠山の金さん」や「桃太郎侍」などに出演されている名優高橋英樹さん。74歳。彼は娘のフリーアナウンサー高橋真麻さんに「先も短いし、荷物を残されたら困るからなんとかして!」と言われた事をキッカケに生前整理として片付けに着手。

荷物の片付けには3ヶ月以上を要し、最終的に4tトラック8台分、計33トンもの物を処分したそうです。

夏木マリ【女優】

今年でデビュー45周年を迎えた大物女優夏木マリさん(66)は、60歳を過ぎたあたりから葬儀、断捨離、終活をいったものについて考えるようになったそうです。

実際に終活の一環として、思い出の詰まった昔のスクラップブックを捨て、葬儀のテーマ曲の選定や、棺に入れるものについての構想をしているそうです。

また、友人関係についても、「多い必要はなく、信頼のおける人がいれば良い」と考えており、断捨離のように不要なものを切っていく意向を示しています。

嘉門タツオ【シンガーソングライター】

「鼻から牛乳」や「アホが見るブタのケツ」などのヒット曲を生み出したシンガーソングライターの嘉門タツオさん(59)は、お墓参りに行く人が少なくなった現代社会に警鐘を鳴らし、終活の歌を作り上げています。

嘉門さんが作曲した終活3部作「墓参るDAY♪」・「旅立ちの歌」・「HEY!浄土」は、子供からお年寄りまで集まったお寺で披露され、コミカルな歌詞で笑いに包まれたそうです。

浅香光代【女優】

「ミッチー」の愛称で知られる女優浅香光代さん(90)の終活を、2017年9月20日放送のTBS番組「ビビット」が密着しています。

浅香さんは、自宅にある衣装をはじめとした大量の所有物の処分に頭を悩ませていて、番組がその処理の手伝いを行い、購入当時3億円相当であった着物類は査定で400万円程度に、印籠などの骨董品は340万円と査定され、大変満足されたご様子でした

久米宏【アナウンサー】

「ザ・ベストテン」や「ニュースステーション」などの司会を務めていたフリーアナウンサーの久米宏さんは、終活の一環として、お墓を立てたり、一軒家からマンションへの引っ越しなどを行ったようです。

終活に取り組みだしたキッカケについては、久米さん自身が多くを語っていないので分かりませんが、先輩として慕っていた永六輔さんと大橋巨泉さんの訃報が関係しているのだろうと言われています。

財前直見【女優】

様々なジャンルの映画やドラマに出演している女優の財前直美さん(52)は、終活プランナーの資格も取得した事を2017年7月10日放送のフジテレビの番組「ノンストップ」で語っています。

財前さんは、親族の死をキッカケにエンディングノートの大切さを実感し、終活に取り組むようになり、息子に頑張ってる姿を見せたいという思いから終活に関する資格を6つも取得したそうです。

また、雑誌のインタビューで自分がプロデュースした終活ノートを作りたいと意気込んでおり、今後終活業に挑戦したいという姿勢を見せています。

金子哲雄【流通ジャーナリスト】

フジテレビ「ホンマでっか!?TV」で活躍されていた流通ジャーナリストの故・金子哲雄さん(享年41)の葬儀は完璧な終活として多くのメディアに取り上げられました。 

彼は、肺カルチノイドと診断されて亡くなるまでの間に、遺影の撮影、葬儀の時に参列者にふるまう料理の取り決め、葬儀で述べる言葉、お墓の準備、戒名の手配に至るすべての準備を事前に済ませており、まさに終活のお手本のような仕事をしています。

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